[情報]
美剣gmgm :
〇シナリオ名 もう一度友達と
今回は悪霊システムを認めないタイマンシナリオでPCは男性キャラ限定だな。
死んでしまった友達を蘇らせるために頑張るって感じのシナリオだから自分が動かしやすい男性キャラで参加してくれ。
ちなみにどういうキャラでも基本的には現代を生きる男子中学生という設定で扱うぞ。
推奨技能は目星だけだ。最悪無くても宣言によっては情報開示するから自由に取るがよい
時間は最大で三時間ぐらいはかかる気がするな……。
推理要素というかGMの脳内当てはあるがよほどのことがなければPCは精神的にも肉体的にも死ぬことはないシナリオだ。
ただし選択によってクトゥルフ神話TRPGの世界と関わらないで済むというある種前向きなロストがある。
それと今回はおふざけ要素がほとんどない真面目なシナリオだが……PCに知らない過去が生えるせいで人を選ぶシナリオであるかもしれないとは教えておく。
あとはまあ死んでしまった友達というのが女の子のことが好きな女の子であることも教えておこう。
ただR18的な要素は出ないからそこに関しては安心してくれ(^^)
[雑談] 美剣gmgm : やっぱりこの時間帯本当に人少なさそうだな…
[雑談] : おはようなんすがね…
[雑談] 美剣gmgm : おはよう
[雑談] : メンバーリスト…6!
[雑談] 美剣gmgm : 心なしかimg全体のレスも少ない感じあるしみんな休日は他のことで忙しいのかもな…
[雑談] : 見てないけど多分皆まだ寝てる
[雑談] 美剣gmgm : みんな1・2・ジャンゴやってて寝なかったのだろうか?
[雑談] : それ以前にTRPGに生活リズム破壊されてるとは思ってんすがね…
[雑談]
美剣gmgm :
それはそう
TRPGやっていると早寝が難しくなる
[雑談] 美剣gmgm : !
[雑談] : !
[雑談] : 家に帰ってきたら立ってたから入るぞ 来い
[雑談] 美剣gmgm : うわ!ありがとう!
[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[3,4,1] > 8 #2 (3D6) > 14[6,5,3] > 14 #3 (3D6) > 7[3,2,2] > 7 #4 (3D6) > 9[2,4,3] > 9 #5 (3D6) > 10[3,3,4] > 10
[ステータス]
ハルジオン :
STR 8
CON 14
DEX 7
POW 9 幸運/SAN 45
INT 10 アイデア 50
技能値 300
知りたくないほど知りすぎてくこと 90
あなたの気配を今でも探してしまうよ 90
「現実は」って見ないフリをしていた 90
三原色 30
[雑談] 美剣gmgm : 見た感じハルジオンって歌のPVとかが元ネタっぽいな
[雑談]
ハルジオン :
ああ
いつもは女の方でやってるから画像持ってくるのに手間取った
[雑談]
美剣gmgm :
死んでしまった友達のNPC画像を女の子の方に差し替えたほうがいいかな…?
そう言う口調で書いたせいでシナリオ上お嬢様口調になっちゃうけど
[雑談]
ハルジオン :
いやなんでもいいよ
こいつは元彼だしな
[雑談]
美剣gmgm :
わかった
元々の予定で行く
[雑談] ハルジオン : わかった
[雑談]
美剣gmgm :
あとNPCに名前は何て呼ばせればいいかな?
ハルジオン君とか?
[雑談] ハルジオン : それでいいことを教える
[雑談] 美剣gmgm : わかった
[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ準備ができていたら教えてくれ
[メイン] ハルジオン : 教える
[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ出航だァ~~~!!!
[メイン] ハルジオン : 出航だァ~~~!!
[メイン]
美剣gmgm :
夏休み。
ハルジオンは墓場にいる
去年自殺した幼馴染、織草みどりの墓参りをしに来たのだ。
[メイン] ハルジオン : 「自殺してんじゃねーよアホンダラ」
[メイン]
美剣gmgm :
ハルジオンは墓の前でしみじみと彼女が生きていた時のことを思いだす
あの頃は彼女が死ぬとは夢にも思っていなかった。
[メイン]
美剣gmgm :
というわけで回想に入るな。
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
ハルジオンにとってあの日のことは今でも鮮明に思い出せる
今日と同じく陽炎が見えるような暑い日であった。
その日ハルジオンはみどりに自販機前に呼び出されたのだ
[メイン] みどり : 「うふふ、ごきげんようですわ。ハルジオン君、友人である貴方に今日は頼みがありますの」
[メイン] ハルジオン : 「なにかな?」
[メイン] みどり : 「ええ、私と一緒にイモリを取って欲しいのですわ」
[メイン] ハルジオン : 「おれ爬虫類苦手なんだけど」
[メイン] みどり : 「一応軍手とか虫取り網は用意してますけどそれでもだめでしょうか?」
[メイン] ハルジオン : 「わかった。行くかァ…」
[メイン] みどり : 「まあ、嬉しいですわ。流石は私の友人。お礼にジュースをおごって差し上げましょう」
[メイン] 美剣gmgm : そう言って彼女は自販機からハルジオンが好きなジュースを買う。
[メイン]
みどり :
「うふふふ……では河原の方に行きましょうか。イモリというのは水辺に生息しているらしいですからね」
[メイン] ハルジオン : 「おっサンキュー、行こうか」
[メイン]
美剣gmgm :
というわけで河原に行く
[メイン]
美剣gmgm :
河原からはせせらぐように流れる水の音が聞こえる。
[メイン]
みどり :
「網と虫かごを渡しますので見つけたらこれで捕獲してください」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン]
みどり :
「それと毒を持っているらしいので軍手も渡しますが触った後は必ず手を洗ってくださいね」
[メイン] ハルジオン : 「毒…?それ本当にイモリか?」
[メイン] ハルジオン : 「…まぁいいでしょう」
[メイン] みどり : 「図鑑で調べた知識ですけど表面に毒あるらしいですわよ」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!」
[メイン]
みどり :
「では探しましょうか。私も頑張りますわよ~」
[メイン]
美剣gmgm :
というわけでイモリ探しが始まる。
何らかの技能を振ってくれ。
[雑談] ハルジオン : 近くの川や田んぼにアカハライモリいたけど毒あるのは知らなかっただろ
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 100 > 致命的失敗
[メイン] ハルジオン : 🌈
[雑談] 美剣gmgm : テトロドトキシンがあるらしいよ
[メイン] 美剣gmgm : 🌈
[雑談] ハルジオン : へ~!こわい
[メイン] 美剣gmgm : ハルジオンは転んでしまって1ダメージ
[雑談] ハルジオン : 子供の頃は普通に捕まえてたけど今考えると恐ろしいだろ
[メイン] system : [ ハルジオン ] HP : 14 → 13
[メイン] ハルジオン : 「だから来るのはいやだったんだ…」
[雑談] 美剣gmgm : 結構身近に毒のあるものは多いからな…
[メイン] 美剣gmgm : 1d6 (1D6) > 6
[雑談] ハルジオン : 子供だとなにも考えずに触れるから危ないよなァ…
[メイン] 美剣gmgm : 6時間かけて転びながら探しても見つからずハルジオンはだんだんとうんざりしてきた。
[メイン] ハルジオン : 「6時間探してもいないんだったら生息していないの濃厚に」
[メイン] 美剣gmgm : その時みどりが「あっ見つけましたわ」と声を上げた。
[メイン] ハルジオン : 「生息してた🌈」
[メイン] みどり : 「私も今しがたまでそう思っていましたけれど何とか見つけましたわ…」
[メイン] みどり : 「いやーよかったよかった。正直暑いからうんざりしかけていたところだったんですわよね」
[メイン] ハルジオン : 「苦労したけど見つかって良かったなァ…」
[メイン] みどり : 「そうですね……私一人ではここまで長く探す根気は出ませんでしたわ。ありがとうございます」
[メイン] ハルジオン : 「おれはコケてただけだからなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「見つけたのはみどりなんだから礼は要らないことを教える」
[メイン] みどり : 「そうですか……?ってよく見たらけっこう痛そうな怪我しているじゃないですか。絆創膏を持っているから貼ってあげましょうか?」
[メイン] ハルジオン : 「え~~~恥ずかしいしな~~~」
[メイン] ハルジオン : choice いいよ いやだよ (choice いいよ いやだよ) > いやだよ
[メイン] ハルジオン : 「そういうわけだ」
[メイン] みどり : 「まあ…そこまで言うならやめておきますわ」
[メイン] みどり : 「それにしてもこの暑い中本当にありがとうございますね」
[メイン] ハルジオン : 「おれも暇潰しにもなったしいいよ」
[メイン] ハルジオン : 「この川の生態系も知れたからなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「これでいつTOKIOが来ても対応できるぜ」
[メイン] みどり : 「TOKIOですか…ファンなんですの?」
[メイン] ハルジオン : 「いや別に」
[メイン] みどり : 「まあファンじゃなくてもアイドルに対応できるようになれたら嬉しいですわよね」
[メイン] ハルジオン : 「うーん…でも実際に目の前に現れたら緊張して話せないだろうなァ…」
[メイン] みどり : 「それはそうですわね 私もきっとそうなる気がします」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!」
[メイン]
みどり :
「それではイモリも捕まりましたし。帰りましょうか」
[メイン] ハルジオン : 「その前にイモリ見せてくれない?」
[メイン] みどり : 「ええ、いいですわよ」
[メイン] 美剣gmgm : 普通のイモリを見せてくれました
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 「ふーん、思ったより普通のトカゲだなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「ありがとう」
[メイン] みどり : 「なんだかんだ爬虫類嫌いも少し克服できたみたいですね…」
[メイン] ハルジオン : 「虫かごに入ってるからなァ…急に頭に降ってきたりしたら悲鳴を上げるだろ」
[メイン] みどり : 「私もそれは悲鳴あげますわね…」
[メイン] ハルジオン : 「クモとかなら平気なんだけどね」
[メイン] みどり : 「クモは私は好きですわよ。かわいいですわよね」
[メイン] ハルジオン : 「害虫駆除してくれるのもいるし、オニグモとかは見た目がカッコイイよなァ…」
[メイン] みどり : 「あれは確かにかっこいいですわね」
[雑談] ハルジオン : オニグモでイメージ検索したらワンピのキャラが出てきてダメだった
[雑談] みどり : マルコに手錠掛けた実力派キャラだった記憶がありますわ
[メイン] ハルジオン : 「黄色と黒の縞々がなんか好き」
[メイン] みどり : 「虎みたいに強そうでなかなかよいですわよね」
[メイン] ハルジオン : 「強そうなのかな…?なんとなく好きってだけだからなァ…」
[メイン] みどり : 「好きな理由なんてなんでもいいですわよ。なんとなくの方が変に理由ついてない分純粋って感じでいいと思いますわ」
[メイン] ハルジオン : 「なんか恥ずかしいだろ、もう帰ろう」
[メイン] みどり : 「ええすっかり話し込んでしまいましたわね。久々に貴方と遊べて楽しかったですわよ……おかげで少しは失恋の痛みも気楽になりました」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!失恋したのかァ…」
[雑談] ハルジオン : 今更だけどNPCとはそういう関係だったのかァ…
[雑談]
美剣gmgm :
整理するために言っておくと
NPCとハルジオンは友達だ
NPCは別の女に恋をしていたが失恋していたって感じだな
[雑談]
ハルジオン :
そっちか
勘違い男で恥ずかしいだろ
[雑談]
美剣gmgm :
ちゃんと説明してないせいだから勘違いして当然だ
すまん(Thanks.)
[雑談] ハルジオン : お前なら…いい
[メイン]
みどり :
「ええ、私お慕いしている女性がおりますのよ。ですが、どうやら彼女にはお慕いしている殿方がいらっしゃるそうなのです」
[メイン] ハルジオン : 「相手に好きな子がいるならしかたないよなァ…まぁ気を落とさずに新しい恋を見つけてくれ(^^)」
[メイン] みどり : 「ふふ…ありがとうございます」
[メイン] みどり : 「では、また明日」
[メイン] ハルジオン : 「あれ?明日も約束してたっけ?」
[メイン] ハルジオン : 「まぁ暇だからいいけど」
[メイン] ハルジオン : 「またね~!!!」
[メイン] みどり : 「またね~~~!!!」
[メイン] 美剣gmgm : その別れの挨拶がハルジオンが最後に聞いたみどりの言葉だった
[メイン] 美剣gmgm : 翌日の朝、彼女自身の部屋で首を吊ってるみどりが発見されたのだ。
[メイン] ハルジオン : こんなアホンダラな会話してお別れとか悲しいだろ
[メイン] 美剣gmgm : 友人が死んだことを知ったハルジオンは(1/1d6)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : CCB<=45 (1D100<=45) > 22 > 成功
[メイン] system : [ ハルジオン ] SAN : 45 → 44
[メイン] ハルジオン : 「自殺って…今日もなにかやる約束してたのにアホンダラァ!」
[メイン] 美剣gmgm : そう叫んでも彼女から返事が返ってくることは来なかった…
[メイン]
美剣gmgm :
そして回想が終わり今に戻る
結局のところ彼女が死んだ理由はわからなかった。
遺書も何も残ってなかったからだ。
[メイン] ハルジオン : 悲しいだろ
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン]
美剣gmgm :
回想をしながらお供えをし合掌をし終え、墓の前からハルジオンが去ろうとした時だった。
一人の少女がこちらに近づいてきた。
年の頃はこちらと同じぐらいで見覚えはないが美しい少女だ。
[メイン]
似類似類 :
「おや……ハルジオンくん、君もみどりくんのお墓参りをしに来たのか……」
[メイン]
似類似類 :
「彼女のことは残念だったな……まさかああなるとは私も思わなかったよ」
[メイン]
似類似類 :
「もっと面白いことをしてくれると思ったのだがな……」
[メイン] ハルジオン : 「誰だ?誰だ?」
[メイン] 似類似類 : 「私は私だ。君にとって私の正体ってそんなに重要なのかね?」
[メイン] ハルジオン : 「それはそう」
[メイン] 似類似類 : 「うむ、それが賢明だ。世の中には知らない方がいいこともある。みどり君の話に戻ろう。私にとってはちっぽけな感傷でしかないが、彼女の友人であった君には耐えがたい悲しみだっただろう」
[メイン] ハルジオン : 1d100 悲しさ (1D100) > 57
[メイン]
ハルジオン :
そ
こ
そ
こ
[メイン] 似類似類 : 「そこそこの悲しみだったようだな……まあいい。君に提案がある。彼女を死ななかったことにできるチャンスが欲しくはないか?」
[メイン] ハルジオン : 「欲しくない」
[メイン] 美剣gmgm : ここで提案断ると速攻でエンドに行くけど大丈夫?
[メイン] ハルジオン : まぁ待て
[雑談] 美剣gmgm : 待つ
[メイン] ハルジオン : 「みどりが死んだのは彼女が決断したことだし尊重したい」
[メイン] ハルジオン : 「もし悩みとかあったのならそれに気づけなかったおれも悪いと思うけどなァ…」
[メイン] 似類似類 : 「……一つ言っておこう。あれは決断というより狂気に駆られての衝動的な行動だったぞ」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!」
[メイン] ハルジオン : 「あいつなにやってんの?」
[メイン] 似類似類 : 「……知りたいか?」
[メイン] ハルジオン : 「うーん…」
[メイン] ハルジオン : choice 知りたい 教えろ (choice 知りたい 教えろ) > 知りたい
[メイン] ハルジオン : 「知りたいかなァ…」
[メイン] 似類似類 : 「そうか、ならば彼女が何を思っていたのか…真実を探しに行くがいい」
[メイン]
美剣gmgm :
そう言って少女がポンとハルジオンの肩に手を置く。
するとハルジオンは見る見るうちに気が遠くなり意識を失ってしまった。
[メイン] ハルジオン : こわい
[雑談] ハルジオン : 危うく終わらせるところだった…
[メイン]
美剣gmgm :
目が覚めるとハルジオンは見知らぬ部屋にいた。真っ白な壁と一枚の扉で出来ている部屋だ。
[メイン] ハルジオン : 「へ~!良く見るやつ」
[メイン]
美剣gmgm :
辺りを見回すと壁には先ほどの少女の大きな写真が一枚、そしてその周りになぜかハルジオンと少女が一緒にいる複数の写真が貼り付けられていて典型的なストーカーの部屋を思い起こささせる。
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン]
美剣gmgm :
そしてハルジオンは気がつくだろう。それらの写真のハルジオンの顔に当たる部分に全て五寸釘が突き刺さったような穴が空いていることに。
ハルジオンは(0/1)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : 「そもそもなんであの子はおれの名前知ってんだ…?」
[メイン] ハルジオン : CCB<=44 (1D100<=44) > 36 > 成功
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] ハルジオン : 「呪い濃厚に」
[メイン] 美剣gmgm : では探索開始だ
[メイン] ハルジオン : まずは大きな写真を見てみるかァ…
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 39 > 成功
[雑談] 美剣gmgm : まああんな怪しそうな提案断るよな…普通
[メイン]
美剣gmgm :
(少女の大きな写真の裏側)
お慕いしておりますわ。似類似類さん。
と桃色の文字でかわいらしく書かれている。
[雑談] ハルジオン : ハルジオン使ってる時は冷めてるキャラになるからなァ…
[メイン] ハルジオン : へ~!
[雑談] 美剣gmgm : なかなかクールな感じでいいと思うぞ
[メイン] 美剣gmgm : 他にも調べる?
[メイン] ハルジオン : 他の写真も見てみる
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 87 > 成功
[メイン]
美剣gmgm :
(ハルジオンと少女が一緒にいる写真の裏側)
うそつきうそつきうそつきうそつき
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
許さない許さない許さない許さない
どうしてどうしてどうしてどうして
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
さびしいさびしいさびしいさびしい
何で何で何で何で何で何で何で何で
と赤黒い文字で恐ろし気に書いてある。
ハルジオンは尋常ではない感情を感じ(1/1d3)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : CCB<=44 (1D100<=44) > 73 > 失敗
[メイン] ハルジオン : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ ハルジオン ] SAN : 44 → 43
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] 美剣gmgm : この部屋の情報は以上だな
[メイン] ハルジオン : 自分を探ってみてもいい?
[メイン] 美剣gmgm : いいよ
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 21 > 成功
[メイン] 美剣gmgm : いつもの自分だ
[メイン] ハルジオン : 何か持ってたりはしない?
[メイン] 美剣gmgm : 好きなもん持ってることにしていいよ
[メイン] ハルジオン : ドラゴンボールとかも持ってていいの?
[メイン] 美剣gmgm : 1個だけなら
[メイン]
ハルジオン :
1個だけなら意味ないなァ…
なにも持ってないことにする
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
な
に
も
持ってない
[メイン] ハルジオン : ゾッ!?!?!
[メイン] 美剣gmgm : ちなみに自分を見つめなおした結果、部屋に扉があることにも気が付くな
[メイン]
ハルジオン :
わかった
扉を開けるぞ 来い
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
扉を開けるとそこは相変わらず真っ白な壁でできた廊下だった。
そしてハルジオンが出てきた扉を含めて6つの扉があるのが見える。
それぞれ
・愛と憎悪の記憶(君が目覚めた部屋。すべてはここから始まる)
・奴隷の部屋(いい子がいるよ)
・記憶の図書室(悪い子の記憶があるよ)
・河川敷(鱗のある人がいるよ)
・コンビニ(大体なんでもあるよ)
・出口1(この扉を通る者には呪文も神話もない平穏かつ平凡な人生が待っているよ。ただし君の『友達』はこの扉を通れないよ。『友達』はね)
・出口2(この扉を通る者には呪文も神話もある刺激的な人生が待っているよ。『友達』と一緒に帰りたいならこの扉を一緒に通ろう)
と扉に書いてある。
記憶の図書室と出口には鍵がかかっているが他はかかってないみたいだな。
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : まずはコンビニで腹ごしらえだァ!
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
扉の先はどこにでもありそうなコンビニになっている。
やたら美しい顔をした店員がいらっしゃいませーと声をかけてくるな。
「いらっしゃいませー当店はたいていのものがそろっていますのでどうぞ気軽にお申し付けください」
[メイン] ハルジオン : 「わかった。店員さん、おれの嫁に来い」
[メイン] 美剣gmgm : 「私の値段は40億4890万ベリーとなっております」
[メイン] ハルジオン : 自分に自信持ちすぎだろ
[メイン] 美剣gmgm : 1d100 自信 (1D100) > 22
[メイン]
ハルジオン :
け
ん
き
ょ
[メイン] ハルジオン : 1d100 万ベリー 財布の中身 (1D100) > 56
[メイン] ハルジオン : 足りないな…ルフィ
[メイン] 美剣gmgm : 「残念ですね~」
[メイン] ハルジオン : 悲しいだろ
[メイン] ハルジオン : 「しかたない、なにかオススメとかあります?」
[メイン] 美剣gmgm : 「おすすめですか? ドラゴンボールが一個ありますけど…」
[メイン] ハルジオン : えぇ…
[メイン] ハルジオン : 「漫画の中の世界のものが売ってるのかァ…」
[メイン] ハルジオン : 「因みにいくら?」
[メイン] 美剣gmgm : 「40億4890万ゼニーですね」
[メイン] ハルジオン : 「通貨が違うなら買えないなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「…鮭おにぎりとお茶下さい」
[メイン] 美剣gmgm : 「かしこまりました~」
[メイン] 美剣gmgm : 買えた
[メイン] ハルジオン : コンビニって何度でも来られる?
[メイン] 美剣gmgm : まだまだだ何度でも来い!
[メイン]
ハルジオン :
わかった
今は必要なものが特にないから詰まったら来るかァ…
[メイン] 美剣gmgm : 「またのご利用お待ちしております~」
[メイン] ハルジオン : 「また来るからおれの嫁になる話考えておいてくれ(^^)」
[メイン] 美剣gmgm : 「私の値段は40億4890万ベリーとなっております~」
[メイン] 美剣gmgm : それで、次はどこに行く?
[メイン] ハルジオン : 奴隷の部屋に行くかァ…
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
扉を開けるとそこは見覚えのある部屋であった。
みどりの生前、何度か遊びに来たことがある彼女の部屋である。
本棚や勉強机、ベッドなどの一般的な学生の部屋にあるものが置いてある。
[メイン]
美剣gmgm :
が、それらよりもまず真っ先にハルジオンの目につくのが、椅子の上に立ち、天井からつり下がっている首くくり用の縄に首を通しているみどりだろう。
みどりは異様なまでにカッと開かれた目でこちらを見下ろしている。
この光景を見たハルジオンは(0/1)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : CCB<=43 (1D100<=43) > 28 > 成功
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] ハルジオン : 「現実は」って見ないフリをしていたで生き返らせていい?
[メイン]
美剣gmgm :
その必要はない
なぜなら彼女は生きているからだ
[メイン] ハルジオン : へ~!こわい
[メイン] ハルジオン : 生きてるなら声かけてみるかァ…
[メイン] ハルジオン : 「よっ!元気…そうには見えないなァ…」
[メイン] みどり : 「はじめましてご主人様。私は貴方様の奴隷です」
[メイン]
美剣gmgm :
そう言うとみどりは椅子から降りてついてきてくれる。そして彼女の首の周りに痣というには黒すぎる首輪のような痕が付いているのがわかる。
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : 「まぁそう言うな、お茶でも飲め」
[メイン] みどり : 「うわ!ありがとうございます!」
[メイン] みどり : 「グビッ!」
[メイン] 美剣gmgm : 飲んだけど特に変化はないな…
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 「この部屋について知ってることを教えろ」
[メイン] みどり : 「この部屋ですか…?私の部屋ですけれど、私の部屋ということはご主人様の部屋でもありますのでどうぞご自由にお使いください。あと机の上になにか置いてあるみたいですね…」
[メイン] ハルジオン : 「そう言われても明らかにおれの知ってるおれの部屋じゃないしなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「あと首つり自殺は苦しいと思うからやめておいた方がいいことを教える」
[メイン] ハルジオン : 「ちゃんと前を向いて生きて欲しいだろ」
[メイン] みどり : 「ご主人様がそうおっしゃるなら前を向いて生きます」
[メイン] 美剣gmgm : みどりは前を向いた
[メイン] ハルジオン : 「いいことだろ」
[メイン] ハルジオン : 「職がないならちょうど向こうにコンビニがあるからそこでバイトを勧める」
[メイン] 美剣gmgm : 中学生なのでまだ働けません
[メイン] ハルジオン : みどりとそっくりなのに中学生なのかァ…
[メイン] ハルジオン : 「年齢偽って働かせてやる 来い」
[メイン] 美剣gmgm : なんか技能振ってくれ
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 「現実は」って見ないフリをしていた (1D100<=90) > 54 > 成功
[メイン] 美剣gmgm : 年齢という現実を見ないフリしたので働けるようになりました
[メイン] みどり : 「ご主人様がそうおっしゃるなら…行ってきます」
[メイン] ハルジオン : 「強く生きてくれ(^^)」
[メイン] 美剣gmgm : みどりはコンビニの方に行きました
[メイン] ハルジオン : 住人もいなくなったし家捜しするかァ…
[メイン] 美剣gmgm : どうぞ
[メイン] ハルジオン : 机の上になにかあるとか言ってたなァ…
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 8 > スペシャル
[メイン] 美剣gmgm : 机の上にはかわいらしくデフォルメされた蜘蛛のぬいぐるみ、黒焼きになったイモリ、ろうそく、何かが書かれているノートが置いてある。
[メイン] ハルジオン : あいつマジでクモ好きだったんだなァ…
[メイン] ハルジオン : ノートを見るぞ 来い
[メイン]
美剣gmgm :
(ノートの内容)
ハルジオン様へ
この子は悪い子だったので記憶をなくしてなんでも言うことを聞くいい子の奴隷にさせました。
どうかよろしくお願いします。
※もし元の悪い子に戻したいなら記憶を取り戻させれば大丈夫です。
と見覚えのない文体で書いてある。
そこ以外のページは真っ白だ。
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : 勤労意欲があるけど年齢詐称で働くいいんだか悪いんだか良く分からない子にしてしまったなァ…
[メイン] 美剣gmgm : 2d100 いい子度 悪い子度 (2D100) > 75[36,39] > 75
[メイン] ハルジオン : ルフィカタ
[メイン] ハルジオン : 他に何かないか探すかァ…
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 92 > 失敗
[メイン]
美剣gmgm :
な
に
も
[メイン] ハルジオン : 引き出しを開けるぞォ!
[メイン]
美剣gmgm :
な
に
も
[メイン] ハルジオン : 本棚を探すぞォ!
[メイン]
美剣gmgm :
本棚には生前みどりが好きだったオカルト本や漫画の類が置いてある。
調べても特に役に立ちそうなものはない。
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : 「あいつオカルトに傾倒してたの知らなかっただろ」
[メイン] ハルジオン : 「まぁいいでしょう」
[メイン] ハルジオン : ベッドを探る 来い
[メイン]
美剣gmgm :
ふかふかのベッド。ぐっすり眠れます。終わり。
これでこの部屋の情報は終わりだな
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 河川敷に行くかァ…
[メイン]
美剣gmgm :
扉を開けるとハルジオンがよく知る河川敷が見える。
そしてそこに一人のヘビ人間がいるのが見える。
ハルジオンは(0/1d6)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : おれ爬虫類苦手なんだよなァ…
[メイン] ハルジオン : CCB<=43 (1D100<=43) > 72 > 失敗
[メイン] ハルジオン : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] system : [ ハルジオン ] SAN : 43 → 39
[メイン] 美剣gmgm : ハルジオンに気付いた蛇人間は声をかけてくる
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「おい、そこにいる君、蜘蛛を知らないか? あいつらはたまに我々を食う時があるのだ。つい先日も我々の仲間が捕らえられて食われた」
[メイン] ハルジオン : 「クモかァ…ぬいぐるみなら見たけどなァ…」
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「それだ! 私はどうしても仲間を殺した蜘蛛どもを許すことができない。そこで、あいつらを殺す呪いを掛けようと思っているのだが……そのぬいぐるみを譲ってくれないか?」
[メイン] ハルジオン : 「え~~~、あれはおれのものじゃないからなァ…」
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「そうか…譲ってくれたらいいものをやろうと思っていたのだが…」
[メイン] ハルジオン : 「いいもの?」
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「先ほど見つけたこの鍵だ。銀色にピカピカと光ってていいだろう?」
[メイン] ハルジオン : 1d100 良さ (1D100) > 61
[メイン]
ハルジオン :
そ
こ
そ
こ
[メイン] ハルジオン : 「うーん…どうするか悩むなァ…」
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「まあ別に今すぐという話ではないから、もし譲ってくれる気になったならまた声をかけてくれ」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン] ハルジオン : この部屋はこのオッサン以外になにかある?
[メイン] 美剣gmgm : 目星してみたら?
[メイン] ハルジオン : それはそう
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 60 > 成功
[メイン]
美剣gmgm :
ハルジオンは写真を見つける。
どうやらハルジオンが河原でイモリを探している最中の写真のようだ。
[メイン] ハルジオン : 「コケたときのやつかァ…おれの写真を撮るとか暇人がいたものだなァ…」
[メイン] 美剣gmgm : さて、どうする?
[メイン] ハルジオン : コンビニでクモの玩具が売ってないか見てみる
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン] ハルジオン : あいつクモが好きって言ってたから勝手に渡したら悲しむだろうしなァ…
[メイン] 美剣gmgm : コンビニに来た
[メイン] みどり : 「いらっしゃいませ~」
[メイン] ハルジオン : 「ちゃんとバイトやってるみたいで安心したよ」
[メイン] みどり : 「ご主人様の言いつけですからね。奴隷として当然のことです」
[メイン] みどり : 「それで……ここに来たということは何かお探しでしょうかご主人様?」
[メイン] ハルジオン : 「その奴隷とかご主人様って言うのが色々危ない感じがするけどまぁいいでしょう」
[メイン] ハルジオン : 「クモの玩具とか売ってない?」
[メイン] みどり : 「売ってありますわよご主人様。いま取ってきますね」
[メイン] 美剣gmgm : 持ってきてくれた
[メイン] ハルジオン : 「助かるだろ」
[メイン] ハルジオン : 「これ下さい」
[メイン] みどり : 「かしこまりました」
[メイン] 美剣gmgm : 買えた
[メイン] ハルジオン : 「それじゃおれは行くからバイト頑張ってくれ(^^)」
[メイン] みどり : 「ねぎらいのお言葉ありがとうございます。かしこまりました」
[メイン] ハルジオン : ヘビのおっさんの所に行く 来い
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「君か…譲ってくれる気になったのかね?」
[メイン]
ハルジオン :
「これでいい?」
クモの玩具を見せる
[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「うむ、まあこれでも大丈夫だろう」
[メイン]
蛇人間(ドレーク) :
「これで友人の仇が討てる。お礼にさっき言った通りこの鍵をやろう。ありがとう」
[メイン] ハルジオン : 「うわあり!」
[メイン] 美剣gmgm : そう言うと蛇人間は銀色の鍵を渡した後、どこかに去って行った。
[メイン] ハルジオン : 「またね~!!!」
[メイン] ハルジオン : 一応調べておくかァ…
[メイン] ハルジオン : CCB<=90 知りたくないほど知りすぎてくこと (1D100<=90) > 45 > 成功
[メイン] 美剣gmgm : 記憶の図書室と出口の鍵みたいだ
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : もう出られるのかァ…
[メイン] 美剣gmgm : 出られますね
[メイン]
ハルジオン :
わかった
まずは図書室に行くぞ 来い
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
壁が本棚となっており本が並んでいる。そして部屋の真ん中に読書用の椅子と机があるな。
全ての本の背表紙にはみどりの記憶とタイトルが書いてあるな。
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : うーん…勝手に他人の記憶を見るのは躊躇してしまうなァ…
[メイン] ハルジオン : コンビニ行ってあいつを連れてきて読ませるかァ…
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
コンビニから連れて来れた
[メイン] みどり : 「なんでしょうかご主人様?」
[メイン] ハルジオン : 「この部屋の本を好きに読んでくれ(^^)」
[メイン] ハルジオン : 「おれは向こうにいるからなにか思い出したりしたら教えてくれ」
[メイン] みどり : 「わかりましたわ」
[メイン]
美剣gmgm :
ではみどりが適当に本を読もうとすると途中から本棚の本が途切れそれ以降に本が入ってないことがわかるな。
最後の本には血しぶきがかかったような痕がある。
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] みどり : 「何か怪しいですしこれから読んでみます」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン] みどり : 「……?読んでもよくわかりませんわね。日本語で書いてありますのにどういうわけか読んでも意味がわからないですわ」
[メイン] みどり : 「ほかの本も読みましたが…ぜんぶよくわかりませんわ」
[メイン] ハルジオン : 「最近の教育はどうなってるんだ」
[メイン] 美剣gmgm : どうやら彼女が読んでもよくわからないようだな…
[メイン] ハルジオン : 技能でわかるようにしていい?
[メイン] 美剣gmgm : 技能を振ってもどういうわけかよくわからないようだ
[メイン] ハルジオン : おれが読むしかないってことかァ…
[メイン] 美剣gmgm : まあそうだね
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 「おれが読むから見せてくれ」
[メイン] みどり : 「お役に立てず申し訳ありません。こちらです」
[メイン] ハルジオン : 「それと勝手に記憶を覗いてしまうことを先に謝っておく」
[メイン] ハルジオン : 「ありがとう」
[メイン] みどり : 「そんなこと気にしなくていいのですよご主人様」
[メイン] ハルジオン : 読むぞォ!
[メイン]
美剣gmgm :
じゃあ今から内容書いていくけどクソ長いからちょっと覚悟しておいてくれ
あとで短くまとめたやつも貼っておく
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の1ページ
最近転校してきた似類似類さんに一目ぼれをしました。
あの顔のよさ、とても人間とは思えないほど美しいですわね。
怪談とかが好きらしいですから気も合いそうな気がしますし、ぜひともお近づきになりたいものです。
幸い、似類似類さんが私の友人のハルジオン君の隣の席になったから話す機会はたくさんありそうですし、これを足掛かりに頑張りましょう。
[メイン] 美剣gmgm : 次のページを読むときはページをめくると宣言してくれ
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の2ページ
順調に似類似類さんと仲良くなっている気がします。
行けるのでしょうか?
行けてしまうのでしょうか?
我が世の春が来てしまうのでしょうか?
いいや……焦ってはいけないですね。
私の見立てでは似類似類さんにそのケは恐らくないでしょう。
だからいきなり攻めるのは下策。
学生時代なら思春期の気の迷いに付け込む隙はあるでしょう。
そのチャンスを待ち今はゆっくりと着実に仲を深めることにします。
[メイン] ハルジオン : あいつなかなか策士じゃん
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の3ページ
似類似類さんにハルジオン君のことが好きなのかと聞かれました。
友人としてはともかく恋愛対象としては性別の時点で対象外なので否定したら、似類似類さんは露骨にほっとしたような表情になってしまいました。
えっ……もしかして似類似類さん、あいつのことが好きなのでしょうか?
これはまずい……まずいです。どうしましょう。
[メイン] ハルジオン : 百合の間に挟まってしまったかァ…
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の4ページ
落ち着いて考えた結果ハルジオン君に相談することにしました。友達ですし。
まだあいつが似類似類さんのことを好きでない可能性もありますしね。
でも……もしあいつも似類似類さんのこと好きでしたら……
私はこの恋を諦めないといけないのでしょうか……?
……まあ、その時はしょうがないですね。両想いでしたら諦めてあげましょう。友達ですし。
でも、本音を言えば、好きじゃなかったら嬉しいなぁ……。
[メイン] ハルジオン : おれその似類似類ってやつのこと知らなかったんだけどなァ…
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン] 美剣gmgm : なぜか記憶はないですね
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の5ページ
ハルジオン君に聞いたところ別に似類似類さんと付き合うつもりはないと言ってくれました。
ふふふ、流石は私の友達といったところでしょう。金一封を差し上げたい気分です。あげませんけど。
むしろこれはチャンスかもしれないですわ。
あいつに振られて傷心の所に付け込めるかもしれません。
うふ、うふふふふ、やはり持つべきものは友達ですわね。
あー心配して損しましたわ。よかったよかった。
[メイン] ハルジオン : みどり…本当に良かったなァ…!
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の6ページ
ハルジオン君が似類似類さんと恋人になりました。
は? どうなっているのでしょう。
好きではなかったはずでは?私に嘘をついたのですか?友達なのに?私が彼女のこと好きだって知っていたのに?なんなのですか?これが友人にやることでして?
素直に自分も好きだから付き合うつもりだとか言えば応援してやった……とまではいいませんけど、せめて……こう……なんでしょう……諦めましたのに……
ああ、腹が立ちます。許しません。許しません。絶対に許しません。呪ってやる。
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の7ページ
適当に思念だけで呪っても効果なんかあるわけもなく今日もハルジオン君と似類似類さんは楽しそうです。
似類似類さんが幸せそうなのは……つらいけれどまあいいでしょう。
好きな人の幸せを願う、私はそういう女でありたいものです。
私が一番ムカムカするのは謝罪の言葉一つもなくのうのうと鼻の下を伸ばしているあいつです。
なぜあいつはあんなに幸せそうな顔ができるのでしょう。
あいつの恋の足元に私の散っていた恋があるというのに、平気な顔してそれを踏みつけてなぜ浮かれた顔ができるのでしょうか?
せめて、「ごめん、告白されたら好きになってしまった」の一言でもあればこんなにも私はつらい思いをしなくてもいいでしょうに。
何故あの日嘘をついたと問いただしても適当な返事ではぐらかしますし……私はあなたの友達ではなかったのですか?
……つらい。
[メイン] ハルジオン : わかるよその気持ち
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の8ページ
夏休みに入りましたが私の心は晴れず曇りっぱなしです。
つらいときは掃除です。
というわけで物置の掃除をしていたら仰々しい魔術書が出てきましたわ。
おそらく今は亡きおじいさまのコレクションでしょう。
中身は英語で悪魔がどうした生命の樹がどうたらといった感じのことが書かれているみたいでしたけど正直よくわかりませんでした。
ただその中に三つ、どういうわけか私にも内容が分かる≪記憶を曇らせる≫と≪昏睡≫と≪永遠の愛を得る≫の三つの呪文がありましたの。
……試してみましょうか。どうせ効かないでしょうけど。
まずはあいつに比較的簡単にできそうな≪記憶を曇らせる≫でも使って……
[メイン]
美剣gmgm :
ちなみにここでハルジオンにも内容がわかる。
≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい。
[メイン] ハルジオン : これか~!
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の9ページ
嘘でしょ……本当に効いてしまいましたわ……すっかりあいつは似類似類さんのことを忘れています。
……ならば、もう一つの方も効くのでしょうか?
試してみる価値はありそうですわね。
……せっかくですし、あいつにイモリの黒焼きの材料探しに付き合ってもらいましょうか。
私に嘘をついた仕返しです。あいつの恋人が奪われる手伝いをあいつ自身にしてもらいましょう。
……少し心が痛みますが、先に裏切ったのはそちらでしてよ。
[メイン] ハルジオン : なるほどな
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の10ページ
いよいよイモリが用意できてしまいましたし後は今日の夜中にこっそり儀式をやるだけですね。
これで私と似類似類さんの恋が始まるのですね……ふふ、永遠の愛、なんて甘美な響きでしょう。
うふふ、これで私は幸せに……幸せに……なれるのでしょうか。
……正直ノリでここまできちゃいましたけど……なんか嫌ですわねこれ。
だいたい本当に効くとは思っていなかったのです。
私に嘘ついて腹が立ったから適当に呪っただけで……あいつと彼女の仲を本気で引き裂こうなんてつもりはそこまでなかったのです。
そもそもあいつが嘘をついたとはいえ、あいつと彼女が両想いだったことは事実です
それを無理やりゆがめて彼女と一緒になっても幸せになれるのでしょうか……………………
[メイン] ハルジオン : 急に冷静になるな
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
〇血しぶきがかかった本の11ページ
無理ですわね……こんな釈然としない気持ちを抱えて幸せになるの、私、嫌です。
まだ幸せそうなあの二人を見てつらい顔でもしている方がましです。
……やっぱりこんなことやめて明日、あいつの記憶を戻して謝りましょう。
「今日の私のデートを邪魔しておいてそんな結論か……つまらないことをしてくれる。どうせならドロドロの三角関係とかやりたかったのに……」
……?
なんでしょう今の声。似類似類さん……?どうして後ろから……
あああああああ‘*‘:@:@><?*??‘+‘$%&!’(’!%%!#!$%’&((&$#”””あ((Y'&&&&ああ(&%$#””*‘*‘?‘?‘?‘?&T%%$$##""#関わっ&T%&&$&%&%ては’(&’(’&%&’%&い%’&T&'T'&'け(’&’(&’%’&%&’}{}{{*‘*‘*‘*‘*‘‘==)())’&))()な)Y&&'&'T'()~かU()'(T&'%&'T(''()~=|=)=った)()Y')&)(&)('))(()
[メイン] ハルジオン : こわい
[メイン] ハルジオン : めくる
[メイン]
美剣gmgm :
それ以降のページは真っ黒に塗りつぶされていた
最後の不気味な内容にハルジオンは(1/1D6)の【SANチェック】
[メイン] ハルジオン : CCB<=39 (1D100<=39) > 61 > 失敗
[メイン] ハルジオン : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] ハルジオン : まずい
[メイン] 美剣gmgm : アイデア振ってくれ
[メイン] system : [ ハルジオン ] SAN : 39 → 34
[メイン] ハルジオン : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 16 > 成功
[メイン] ハルジオン : あちゃー
[メイン] 美剣gmgm : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] 美剣gmgm : 昏迷(胎児のような姿勢を取る 物事を忘れる)あるいは緊張症
[メイン] 美剣gmgm : 発狂ロールしたくないなら精神分析するけどどうする?
[メイン] ハルジオン : 昏迷っていまいちどうやればいいのかわからないいんだよなァ…
[短くまとめた奴]
美剣gmgm :
1・2:みどりが似類似類なる少女に一目ぼれして、仲良くなった
3:似類似類がハルジオンの事が好きっぽいことに気付いた
4・5:ハルジオンに似類似類と付き合うつもりか聞いたら、付き合うつもりはないと返事が返ってきたので一安心。
6:ハルジオンと似類似類が付き合ったので激怒して呪う
7:当然効果はなく、そんなことをしても気は晴れず、つらい気持ちになった
8:夏休みに入り、気分転換に掃除をしたら魔術書を発見≪記憶を曇らせる≫と≪永遠の愛を得る≫の呪文を取得。試しに≪記憶を曇らせる≫をハルジオンに使用。
9:本当に効いて動揺するが、そのまま≪永遠の愛を得る≫の準備のためにハルジオンをイモリ探しに誘うことにする。
10:いよいよ儀式の準備ができたが本当にやるか悩む
11:やめることにした途端後ろから似類似類の声がして……
≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい。
[メイン] ハルジオン : まぁいいでしょう
[メイン] ハルジオン : 塞ぎ込んでおく 来い
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
ハルジオン :
「………」
その場にうずくまる
[メイン] みどり : 「ご主人様…? どうされたのですか?」
[メイン] ハルジオン : 「……なんだっけ?」
[メイン] ハルジオン : 「誰だっけ……? 」
[メイン] みどり : 「私はみどりです、貴方様の奴隷ですわ」
[メイン] ハルジオン : 「みどり…聞いたことあるような…」
[メイン] みどり : 「どうやらこの本を読んで少々混乱しているようですわね…」
[メイン] ハルジオン : 「……?」
[メイン] みどり : 「今、私が正気に戻してあげますわご主人様」
[メイン] みどり : ccb<=90 精神分析 (1D100<=90) > 50 > 成功
[メイン] 美剣gmgm : ハルジオンは正気に戻った
[メイン] ハルジオン : 「…あれ?おれは一体なにを?」
[メイン] みどり : 「この本を読み終わった後、混乱していただけですわ」
[メイン] ハルジオン : 「…もしかしてみどりが助けてくれたのか?ありがとう」
[メイン] みどり : 「いえ、ご主人様の奴隷として当然のことをしただけです」
[メイン] ハルジオン : 「とにかく助かったよ」
[メイン] ハルジオン : 「さてどうするかな」
[メイン] ハルジオン : この呪文を使えばみどりの記憶が戻るのか教えろ
[メイン] 美剣gmgm : 記憶を曇らせるを解除すれば戻るよ
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : コンビニにハンカチを買いに行く 来い
[メイン] みどり : 「ご主人様、ハンカチならわたくしが持っていますわよ」
[メイン] 美剣gmgm : そう言って差し出してくるな
[メイン] ハルジオン : 「さすが女の子、準備がいいね」
[メイン] ハルジオン : 「では使わせてもらう」
[メイン] みどり : 「どうぞ、ご自由にお使いくださいませ」
[メイン] ハルジオン : 「これで本当に記憶が戻るといいなァ…」
[メイン]
ハルジオン :
「晴れよ曇り」
そう言いながらみどりの頭をハンカチで3回拭く
[メイン]
美剣gmgm :
みどりはハッと気づいたような表情になる。それと同時に首輪のような痣も消えるな。
[メイン]
みどり :
「……来てしまったのですね。ハルジオン君」
[メイン] ハルジオン : 「そうだな」
[メイン]
みどり :
「まずはその……謝らせていただきます。ごめんなさい」
[メイン] ハルジオン : 「おれも勝手に記憶を見ちゃったしお互い様だから謝る必要は無いよ」
[メイン] みどり : 「……今ならわかります。貴方も先ほどの私と同じような状態になっていたのでしょう」
[メイン] ハルジオン : 「いやおれはそこそこ楽しんでたからなァ…」
[メイン]
みどり :
「友達なのにそんなことに気付かずに裏切られたと思い込んで憎んだ末に呪ったり記憶を奪ったりして本当に……私はどうかしてました」
[メイン] ハルジオン : 「人間はみんなどうかしてるところはあるから気にする必要は無いことを教える」
[メイン] みどり : 「ハルジオン君……ありがとうございます」
[メイン] ハルジオン : 「…?なにが?」
[メイン] みどり : 「こんなことしてたのに全然気にしないで私を気遣った言葉をかけてくださるでしょう? 謝るなと言われましたから感謝ぐらいはさせてくださいよ」
[メイン] ハルジオン : 「まぁ落ち着いてお茶でも飲め」
[メイン] みどり : 「うふふ……ありがとうございます」
[メイン] みどり : 「グビッ!」
[メイン] ハルジオン : おれはみどりの自殺を受け入れてたから本当は感謝される謂れはマジでないんだよなァ…
[メイン] ハルジオン : 経緯を見たら実際は違ったみたいだけど
[メイン] ハルジオン : 「みどりはこれからどうするんだ?」
[メイン] みどり : 「とにかくここから出ようかと思います。こんなところにいても仕方ありませんから」
[メイン] ハルジオン : 「それはそう」
[メイン] ハルジオン : 「でも出口は2つあるみたいなんだよなァ…」
[メイン] みどり : 「ええ、私も見ましたわ。恐らくですが……出口2から出るとろくでもないものが待っている気がします」
[メイン] ハルジオン : 「そうだろうな」
[メイン] みどり : 「出るならば出口1の方が安全でしょうね…」
[メイン] ハルジオン : 「でもなんか変な条件が書いてあったからなァ…」
[メイン] みどり : 「とりあえず…通れるか試してみませんか?」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン] ハルジオン : 出口1に向かうぞォ!
[メイン]
美剣gmgm :
向かった
出口1の扉が開く
だが、なぜかハルジオンは通れるけどみどりは通れないな
[メイン] みどり : 「どうも私は通れないみたいですわね…」
[メイン] ハルジオン : 一緒に通らずにみどりだけ通ることはできる?
[メイン] 美剣gmgm : みどりだけ単独で通ろうとしても通れないな
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 「さてどうしようかなァ…」
[メイン]
みどり :
「貴方だけでも出口1から出るというのはどうでしょうか?」
[メイン]
みどり :
「出口1と出口2で別れたらもう会えなくなる可能性もあると思いますけど……それでもいいかもしれませんわね。私、ひどいことをしましたし」
[メイン] ハルジオン : 「いやここまで来ておいていけないだろ」
[メイン] みどり : 「ですけど……私出口2からは本当に嫌な予感しますわよ……そんなとこに友達を行かせたくないです」
[メイン] ハルジオン : 「それはそう、おれだってそう思う」
[メイン] 美剣gmgm : もう一度扉の文貼った方がいいかな?
[メイン] ハルジオン : いやメモしてるから大丈夫
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン] ハルジオン : いつまでも迷ってるわけにはいかないし決断するかァ…
[メイン] ハルジオン : その前にコンビニだァ!
[メイン] みどり : 「わかりました」
[メイン] 美剣gmgm : コンビニに来た
[メイン] 美剣gmgm : 「いらっしゃいませ~」
[メイン] ハルジオン : 「ここでみどりを無理矢理働かせたけど結構良い感じだったことを教える」
[メイン] みどり : 「ああ、あれですか結構楽しかったですわよ」
[メイン] ハルジオン : 「楽しんでくれたのならやらせて良かったのかなァ…」
[メイン] ハルジオン : 「…っとそんなことより」
[メイン] ハルジオン : 「クモの玩具下さい」
[メイン] 美剣gmgm : 「かしこまりました~」
[メイン] 美剣gmgm : 買えた
[メイン] ハルジオン : 「よし出口の前に戻るぞ」
[メイン]
みどり :
「クモの玩具なんて買ってどうするつもりかわかりませんけど…ついていきますわ」
[メイン] 美剣gmgm : 出口の前に戻った
[メイン] ハルジオン : 「わからなくていいかなァ…」
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 「…ふぅ、それじゃ今からおれがみどりにあることをやるけど、恨まないで欲しいことを教える」
[メイン] みどり : 「いいですよ。私もひどいことしましたし何が来ても恨みませんわ」
[メイン] ハルジオン : ≪記憶を曇らせる≫呪文を使っておれとみどりが友達じゃないことにすれば一緒に出られるか教えろ
[メイン] ハルジオン : 無理なら技能で現実改変する
[メイン] 美剣gmgm : それで出られはするが…呪文も神話もない世界ということは解除もできないかもしれないぞ
[メイン]
ハルジオン :
いいよ
変なものがいる世界で生きるよりはマシだろ
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
で、どっちに使うんだ?
[メイン]
ハルジオン :
みどりに使う
おれとは赤の他人ということにする
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン] ハルジオン : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ ハルジオン ] SAN : 34 → 33
[メイン] みどり : 「……貴方は…誰でしょうか?」
[メイン] ハルジオン : 「…誰だろうな?」
[メイン] ハルジオン : 「そんなことよりこの部屋から出るぞ 来い」
[メイン] みどり : 「……そうですね。なんだか変な部屋ですし」
[メイン] ハルジオン : 「物わかりがよくていいね」
[メイン] ハルジオン : 「ほらこの出口を使うといい」
[メイン] みどり : 「ええ、はい。なんででしょうね……なんだかこう……貴方には親しみがわくのです」
[メイン] 美剣gmgm : というわけでみどりは出口1を通って行った
[メイン] ハルジオン : みどりが出る前にポケットにクモの玩具を忍ばせるぞ 来い
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
忍ばせられた
[メイン] ハルジオン : 「なんか女々しいけど、記憶を操作したお詫びだ受け取ってくれ(^^)」
[メイン] ハルジオン : おれも出るぞォ!
[メイン]
美剣gmgm :
ハルジオンも出口1を通った
最終確認だがこれで本当に良いのだな?
[メイン]
ハルジオン :
ああ
もし間違った選択だとしても受け入れることを教える
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
辺りが真っ白い光に包まれハルジオンは意識が遠くなるな。
[メイン]
美剣gmgm :
目が覚めるとハルジオンとみどりは宇宙空間にいた。目の前にはあの少女、似類似類がいて残念そうな表情を浮かべている。
[メイン] ハルジオン : 「またお前かァ…」
[メイン] みどり : 「ヒッ…」
[メイン] 似類似類 : 「この選択を選んだか……まあ確かに今のみどり君は君の『友達』ではないから問題はないな……」
[メイン] ハルジオン : 「そうだろうな」
[メイン]
似類似類 :
「君たちが戻る前にどうしてこういうことをしたか話すとするか。実はもともと君がいた世界は我々が限定的にしか関われない世界でね……みどりくんが今際の際に唱えた呪文のせいでそれもできなくなりつつあった」
[メイン] 似類似類 : 「私としては君のことを気に入っていたので……最後の悪あがきに我々が好き放題できる世界に連れて行こうとしたんだが……うまくいかないものだな……」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!」
[メイン] ハルジオン : 「みどりなかなかやるじゃん」
[メイン] ハルジオン : 「まぁそういうときもある」
[メイン] 似類似類 : 「私もまさかあんなことをやられるとは思わなかったな……もう私はこれを最後に君たちと会うことも関わることもできない。……君にとっては嬉しいかもしれないが……個神的には……すごく残念だな」
[メイン] ハルジオン : 「おれならいつでも相手するから、もし会えるようになったら来い」
[メイン] 似類似類 : 「ふふ、まさか私にその言葉を言うとはね。その機会があったらそうさせてもらうとするよ」
[メイン] ハルジオン : 「ああ、そのときはよろしくなァ!」
[メイン] 似類似類 : 「うむ、それと分かっているとは思うが、もう君の『友達』だったみどり君は戻らない。何をしてもだ」
[メイン] 似類似類 : 「なにしろ君がこれから戻る世界ではもはや我々の呪文や神話の類はただのフィクションでしかなくなったからな……」
[メイン]
似類似類 :
「君の『友達』だったみどりくんにかけられた呪文を解除する方法はその世界のどこを探しても存在しない」
[メイン] ハルジオン : 「リスクを承知でやったことだから悔いは無いことを教える」
[メイン] ハルジオン : 「それに友達にならまたなればいいしなァ…」
[メイン]
似類似類 :
「まあ、なにもかも織り込み済みでこの選択を選んだのだろう。せいぜい頑張りたまえ」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン] 似類似類 : 「では、さらばだ」
[メイン]
美剣gmgm :
似類似類がそういうと辺りが暗黒に包まれて、再び意識が暗転する。
[メイン] ハルジオン : 「またね~!!!」
[メイン]
美剣gmgm :
目が覚めるとハルジオンは自分の部屋にいた。
先ほどまでのことは夢だったのだろうか? そう思いながら辺りを見回すと、ふとカレンダーが目に入る。
日付は去年のものだった。
[雑談] ハルジオン : 宇宙空間になった時はロストするのかと焦ったことを教える
[メイン] ハルジオン : こわい
[雑談] 美剣gmgm : ちょっと怖がらせられたならよかった
[雑談] ハルジオン : おれわりと選択ミスってロストしてるからなァ…
[メイン] ハルジオン : スマホの日付とかも去年になってるの?
[メイン] 美剣gmgm : なっているな
[メイン] ハルジオン : へ~!
[メイン] ハルジオン : ログ見たら1年前にみどりが自殺してるからそれ以前に戻ったのかァ…
[メイン] 美剣gmgm : ちょうど死んだ日の翌日ですね
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 生きてるか確認しにいくぞ 来い
[メイン] 美剣gmgm : ええと…そうだな…自販機の前にでも行く?
[メイン] ハルジオン : 行くかァ…
[メイン]
美剣gmgm :
自販機の前にみどりがいた
[メイン] ハルジオン : 生きてるのか…よかっただろ
[メイン] 美剣gmgm : みどりは自分でも何でこんなところにいるのかわからない感じで辺りを見回している
[メイン] ハルジオン : 声をかけるかァ…
[メイン] みどり : 「うーん……私誰かとここで待ち合わせをしていたような気がしますけど……誰でしたっけ?」
[メイン] ハルジオン : 「お前に教える」
[メイン] みどり : 「うわ、誰ですか貴方?」
[メイン] ハルジオン : 「おれはハルジオンだ。クラスメイトなのに忘れられてるとか悲しいだろ」
[メイン] みどり : 「……! ああそういえばいましたね」
[メイン] みどり : 「忘れてて申し訳ありません」
[メイン] ハルジオン : 「気にしなくていいことを教える。影が薄い方だからなァ…」
[メイン] みどり : 「そうですわね……昔からあなたは影が薄くて…」
[メイン] みどり : 「……? あれなんでしょう? 私貴方と親しかった覚えなかったはずですけれど……なんか昔から知っているような……」
[メイン] ハルジオン : 「こわいだろ」
[メイン] ハルジオン : 「おれを誰かと勘違いしてるのかもなァ…」
[メイン] みどり : 「ですよね」
[メイン] ハルジオン : 「こうやって話すのも初めてだしなァ…」
[メイン] みどり : 「ええ、はい。そのはずですわよね……」
[メイン] ハルジオン : 「まぁいいでしょう」
[メイン]
ハルジオン :
「これもなにかの縁だろ、おごりだ飲んでくれ(^^)」
自販機から飲み物を買いみどりに手渡す
[メイン] みどり : 「うわ!ありがとうございます!私これ好きなんですわよね」
[メイン] ハルジオン : 「へ~!それはよかっただろ」
[メイン] みどり : 「……おかしいですわね、いつもは初めて話したクラスメイトの男なんかにこんな馴れ馴れしくされたら反感を抱くのですけれど……なんか貴方だとなぜか妙に親しみがわきますわ」
[メイン] ハルジオン : 「おれは誰に対してもこうだから、いつも通り自然とやってるだけだけどそれがよかったりするのかもなァ…」
[メイン] みどり : 「そうですわね……誰に対してもフラットな態度というのは多分あなたのいいところだと思いますわよ」
[メイン] ハルジオン : 「うわあり!」
[メイン] みどり : 「……せっかくですし暇なら今から一緒にどっかに遊びに行きません? なんだかもうこの場所で待たなくてもいい気がしますし……」
[メイン] ハルジオン : 「そろそろ失せようと思ってたけど…そうだなァ…暇だし付き合うかァ…」
[メイン] みどり : 「うわ!ありがとうございます! それじゃあ近くにできた珍しい蜘蛛がいるという昆虫館にでも行きましょうか」
[メイン] ハルジオン : 「クモかァ…いいね!行くかァ!」
[メイン] みどり : 「それじゃあ行きましょうか」
[メイン] ハルジオン : 「わかった」
[メイン]
美剣gmgm :
こうして『友達』としてではないがハルジオンは再びみどりと再会できた。
ハルジオンとみどりはその後の人生でも特に神話的事件には巻き込まれない一生を過ごしたとか……
[メイン] 美剣gmgm : というわけである意味ハッピーエンドだがTRPGのPCとしてはロストだな。
[メイン] ハルジオン : そういうことかァ…
[メイン] 美剣gmgm : というわけで宴だな
[メイン] ハルジオン : みどりが幸せに生きられるなら良いだろ
[メイン] ハルジオン : わかった
[メイン] ハルジオン : 宴だァ~~~!!!
[メイン] 美剣gmgm : 宴だァ~~~!!!
[メイン]
美剣gmgm :
3時間って言ったのに4時間かかってしまった
すまん(Thanks.)
[メイン] ハルジオン : RP重視だったのにキャラが存在しない定型で喋る男で入って悪かったことを教える
[メイン] ハルジオン : その辺はおれも遊んだからしかたないと思ってんすがね…
[メイン] 美剣gmgm : いいや…なかなかよいRPだったからまったく気にしなくていいな…
[メイン] ハルジオン : うわあり!
[メイン]
美剣gmgm :
あとはやっぱり参加してくれてありがとう
私も遊んでて楽しかったぞ
[メイン] ハルジオン : 深夜に何度か立ってるのは見たからいつか参加してみたかったからなァ…
[メイン] ハルジオン : おれも参加できてよかったことを教える
[メイン] ハルジオン : 良いシナリオだったよ
[メイン]
美剣gmgm :
そう言ってもらえると嬉しい
[メイン] 美剣gmgm : それで何か聞きたいことなどはあるだろうか?
[メイン] ハルジオン : もう一方の扉に行くとどうなるの?
[メイン] 美剣gmgm : もう一方の扉に言ってもロストはしないが…CoCの世界に行くことになるな
[メイン]
ハルジオン :
へ~!
またみどりがおかしくなるのは見たくなかったからこっちにして正解だっただろ
[メイン] 美剣gmgm : うむ、自分なりの正解を見つけてくれたならよかった
[メイン] ハルジオン : そういえばコンビニってシナリオ上意味あったの?
[メイン]
美剣gmgm :
ええとね…これはノーヒントなんだけどコンビニ店員が実は似類似類だからあいつに永遠の愛を得るなりを使って出口1にぶちこめば平穏で平凡な人生とか勘弁ってことで
二人とも記憶や感情いじらずに出口1から出れるよ
[メイン]
ハルジオン :
へ~!
気づくやついるのかそれ?
[メイン] 美剣gmgm : いないと思うから気づいたらすごいって感じのルートだね
[メイン]
ハルジオン :
なるほどなァ…
もっと執拗にアタックすればよかったなァ…
[メイン] 美剣gmgm : あとはまあシナリオ的になんか物品なくしちゃったりした時の保険とかかな…
[メイン] ハルジオン : おれも代用代用で通ったしなァ…
[メイン] 美剣gmgm : 前回参加者の球磨川は結構おしいところまでいったんだけど結局別のルート選んだからちょっと悔しがっていたね
[メイン] ハルジオン : 確かに球磨川なら店員にちょっかい出すだろうなァ…
[メイン] ハルジオン : サスケやデュオならどう動くのか見てみたいな
[メイン] 美剣gmgm : あの二人なら気づきそうだけどこのルート勇気というか蛮勇も必要だからどう動くかわからないな…
[メイン]
ハルジオン :
それはそう
常人にはまず店員を連れ出すって発想が出てこないしなァ…
[メイン]
美剣gmgm :
それはそう
私がPLだったらやんないルートだと思う
[メイン] ハルジオン : 考えてみればみどりやどこかに行ったヘビのおっさんと違ってずっと意味もなくいることに疑問を持つべきだよなァ…
[メイン]
美剣gmgm :
まあこのエンドもやってて楽しかったし
それこそ普通気が付かないルートだからそんなに気にしなくていいとは思う
[メイン] ハルジオン : Y凪卓に慣れすぎて意味の無いNPCがいても気にしない体になってるなおれ…
[メイン]
ハルジオン :
わかった
今後もNPCはスルーする
[メイン] 美剣gmgm : 実はコンビニがあるのはY凪卓も参考にしたんだよなァ…以前特に意味がないコンビニあったから
[メイン]
ハルジオン :
Y凪卓は意味のない行動を長々とやらせてくれるからね
おかげでついつい他の卓でも遊んでしまう
[メイン] 美剣gmgm : まあああいうので遊ぶの楽しいからな…
[メイン] ハルジオン : RPの一環だもんなァ…
[メイン] ハルジオン : ということでおれからはこれ以上は特に質問はないこと教える
[メイン]
美剣gmgm :
わかった
質問がないならお疲れシャンだァ~~~!!!
またね~~~!!!
[メイン]
ハルジオン :
楽しかったから今後もシナリオを考えてくれ(^^)
お疲れシャン、またね~!!!
[メイン] 美剣gmgm : わかった
[メイン]
ハルジオン :
!
楽しみだろ
またね~!!!